こんなお悩みに答えます。
こんにちは。家づくりを経験した「とある東北人」です。
「間取り」を考えるのは、家づくりで最も楽しいことの1つですよね。
その一方で、
・間取りの参考実例をまとめて一気に見たい
・間取りってどうやって作ればいいの?
・間取りで失敗しない方法を知りたい
という人も少なくないでしょう。
本記事では、そんな人に役立つ「間取りの参考実例・プラン集」や「失敗しない間取りの決め方」をご紹介したいと思います。
新築注文住宅の間取り【参考実例・プラン集まとめ】
まず、間取りの「参考実例やプラン集のまとめ」を一挙にご紹介します。
クリック(タップ)するとリンク先に飛ぶようになってますので、気になるものを参考にしてみてください。
大手ハウスメーカーの間取り参考実例・プラン集
大手ハウスメーカーの間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
なお、下記のサイトでは、大手ハウスメーカーからオリジナルの間取りを無料で作ってもらうことができます。
平屋の間取り参考実例・プラン集
平屋の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
なお、下記のサイトでは、平屋のオリジナルの間取りを無料で作ってもらうことができます。
3階建ての間取り参考実例・プラン集
3階建ての間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
20坪の間取り参考実例・プラン集
20坪の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
25坪の間取り参考実例・プラン集
25坪の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
30坪の間取り参考実例・プラン集
30坪の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
35坪の間取り参考実例・プラン集
35坪の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
40坪の間取り参考実例・プラン集
40坪の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
1000万円の間取り参考実例・プラン集
1000万円の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
1500万円の間取り参考実例・プラン集
1500万円の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
2000万円の間取り参考実例・プラン集
2000万円の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
2500万円の間取り参考実例・プラン集
2500万円の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
3000万円の間取り参考実例・プラン集
3000万円の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
二世帯住宅の間取り参考実例・プラン集
二世帯住宅の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
なお、下記のサイトでは、二世帯住宅のオリジナルの間取りを無料で作ってもらうことができます。
5〜6人家族におすすめの間取り参考実例・プラン集
5〜6人家族におすすめの間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
子育てママに人気の間取り参考実例・プラン集
子育てママに人気の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
便利な間取り参考実例・アイディア集
便利な間取りの参考実例やアイディア集は、下記のとおりです。
おしゃれな間取り参考実例・アイディア集
おしゃれな間取りの参考実例やアイディア集は、下記のとおりです。
輸入住宅の間取り参考実例・プラン集
輸入住宅の間取りの参考実例やプラン集は、下記のとおりです。
なお、下記のサイトでは、輸入住宅のオリジナルの間取りを無料で作ってもらうことができます。
こだわりの間取り参考実例・アイディア集
こだわりの間取りの参考実例やアイディア集は、下記のとおりです。
収納上手になる間取りの参考実例・アイディア集
収納上手になる間取りの参考実例やアイディア集は、下記のとおりです。
家相や風水を意識した間取りの参考実例・アイディア集
家相や風水を意識した間取りの参考実例やアイディア集は、下記のとおりです。
なお、下記のサイトでは、家相や風水を意識したオリジナルの間取りを無料で作ってもらうことができます。
間取りの参考になるサイト・インスタ・ピンタレスト
間取りの参考になるサイトやインスタ・ピンタレストは、下記のとおりです。
新築注文住宅の間取り【作り方・シミュレーション方法】
これまでは、間取りの「参考実例・プラン集」を紹介してきましたが、ここからは、
・1. 間取りの作り方
・2. 間取りをシミュレーションする方法
について、それぞれ解説したいと思います。
1. 間取りの作り方
まず、いきなり間取り図を描こうとせずに、「家づくりの要望」をテキストにまとめましょう。
その理由は、自分たちにとって「理想の家とは何か?」を言語化するためです。
※また、家族どうしの認識の違いを防ぎ、業者に具体的なイメージを伝えるためでもあります。
「家づくりの要望」をまとめるときに便利なのが、
という本の巻末にある「住宅調書」です。
「住宅調書」は、この本の著者である建築士の方が、家づくりのヒアリングするときに使うものなのですが、家づくりの要望をまとめる上で大変便利です。
※「住宅調書」のページを、コンビニのプリンタなどで「A3サイズ」に拡大コピーすれば、そのまま書き込むことができます。
次に、「住宅調書」にまとめた要望をもとに、「間取りの参考実例・プラン集」で近いものを探しましょう。
全くのゼロから考えるよりも、既存の間取り図を「たたき台」にしたほうがスムーズだからです。
そして、近い間取り図をいくつか見つけたら、それを印刷するなどして、
・この部分は無くす
・ここに◯◯を付け足す
・こことここの場所を入れ替える
といったメモを書き込んで、オリジナルの間取りに仕上げましょう。
2. 間取りをシミュレーションする方法
間取りを紙で作るのも良いですが、サイトやアプリを使ってシミュレーションするのも便利です。
その理由は、紙とは違って、
・きれいな間取り図を作れる
・簡単に何度でも修正できる
・立体表示(3D)で見られる
・内装や外観をデザインできる
・家具を配置することができる
といったメリットがあるからです。
間取りをシミュレーションできるサイトやアプリは、下記の記事で紹介しています。
参考にしてみてください。
-
【マイホーム】間取り図シミュレーション│無料アプリ&ソフトまとめ
続きを見る
Q. 安く家を建てるための間取りづくりのポイントは?
要点だけをまとめれば、下記のようになります。
・1. 家の形をシンプルにする。正方形や長方形など。
・2. 平屋より二階建てにする。総二階だとより安くなる。
・3. 必要以上に部屋数を増やさない。壁・間仕切りを減らす。
・4. 屋根裏や床下の空間を利用する。収納スペースを減らす。
・5. 水回りをまとめる。キッチン脇に洗面所、風呂、トイレなど。
・6. 和の空間を工夫する。和室にせず畳スペースなどにする。
特に1〜3のポイントは、安く家を建てるのにかなり効果的です。
Q. ハウスメーカー(工務店)によって間取りの自由度は違う?
間取りの自由度は、ハウスメーカー(工務店)の「構造・工法」によって、
↑自由度が高い
・木造軸組工法
・2×4工法(ツーバイフォー)
・木質パネル工法
・鉄骨造
↓自由度が低い
のような傾向があります。
また、仕様がある程度決まっているハウスメーカーよりも、完全オーダーメイドができる工務店のほうが「間取りの自由度が高い」といえます。
しかし、よほど個性的な間取りを希望するのでない限り、そこまで「自由度が低い」と感じるケースは少ないと思います。
新築注文住宅の間取り【失敗しない決め方・動線】
本記事では、間取りの参考実例や作り方、シミュレーションの方法などをいろいろご紹介してきました。
そうしてから言うのも何ですが、間取りの作成は「最初からプロに任せたほうがよい」と思います。
なぜならば、間取りで「最も大切な要素」である、
・1. 家事動線:炊事や洗濯の動線
・2. 生活動線:日常生活の動線
・3. 来客動線:お客さんの動線
という「3つの動線」をしっかり考慮した上で、
・各部屋の広さ
・収納スペース
・採光・通風
・コンセントの位置
・音の伝わり方
・耐震性(壁の配置や量)
・仕様や法律上の制限
…etc
といった、さまざまな要素のバランスを同時に考える必要があるからです。
この作業は、まさに「設計そのもの」であり、素人が簡単にマネできるものではありません。
また、はじめから「絶対こういう間取りで!」と決めつけないほうが、それぞれの業者の自由な発想で「バリエーション豊富な間取り」を提案してもらえるメリットもあります。
※「最初にイメージしていた間取りよりずっと良い」という場合も少なくありません。
そうやってプロに作ってもらった間取りを「たたき台」にしながら、
・この部分は無くす
・ここに◯◯を付け足す
・こことここの場所を入れ替える
と修正していくほうが、間取り図の失敗をかなり減らせると思います。
なお、下記のサイトでは、実際の業者に「オリジナルの間取り」を無料で作ってもらうことができます。
自分たちの要望をもとに、複数の業者が一斉にプランを郵送してくれるので便利です。