失敗・後悔しない家づくりブログ【新築注文住宅】

家づくりの経験者が「失敗しない新築注文住宅のポイント」をまとめているブログです。

間取り

【無料】間取り図作成・シミュレーションできるアプリ&サイトおすすめ13選

間取り図作成アプリ・シミュレーション

※記事内にPRを含む場合があります

間取りを無料で作成できるアプリ・サイト・ソフトのおすすめを知りたい

スマホで簡単に操作orパソコンで細かくシミュレーションしたい

3Dで作ったり、紙の図面を取り込んだり、家具を配置したい

こんな悩みはありませんか?

この記事では、実際に家づくりを経験した私が、

・間取り図を作成できるアプリやサイト
・間取りシミュレーションの注意点

について解説しています。

無料で簡単に間取りを作れるので、ぜひ読んでみてください。

間取り図作成・シミュレーションアプリ&サイト13選

①タウンライフ

タウンライフ 間取り

自分の要望をもとに、複数のハウスメーカーや工務店から、間取りプランを無料で一斉に作ってもらえます。

よって、精度・オリジナリティともに「最強の間取りシミュレーション」と言えます。

かなり便利なので、間取り図の作成やシミュレーションの際は、まずこのサイトを利用すると良いでしょう。

▼タウンライフ
・公式サイト

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

②間取りTouch+

間取りTouch+

リストから部屋や設備パーツを選択していくことで、簡単に間取り図が作れます。

シンプルな間取り図を作りたい人におすすめです。

▼間取りTouch+
・公式サイト
・Apple Store

▼対応端末
・スマホ(iPhone)

③再現間取りメーカー

再現間取りメーカー

エンタメ系アプリですが、簡単に間取り図を作れます。

シンプルな間取り図を作りたい人におすすめです。

▼再現間取りメーカー
・公式サイト
・Apple Store
・Google Play

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

④間取りー図

間取りー図

下描きの画像をセットして、それを背景にして間取り図を作ることができます。

下描きをもとに間取り図を作りたい人におすすめです。

▼間取りー図
・Google Play

▼対応端末
・スマホ(Android)

⑤PowerSketch

PowerSketch

手描きで描いた線を自動補正して、間取り図を作ることができます。

手描きで間取り図を作りたい人におすすめです。

▼PowerSketch
・Apple Store

▼対応端末
・タブレット(iPad)

⑥magicplan

magicplan

カメラで建物や部屋をスキャンして、間取り図を作ることができます。

また、作った間取り図を3D(立体)で見ることも可能です。

モデルハウスなどの間取りを参考にしたい人におすすめです。

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・タブレット(iPad/Android)

⑦プランナー5d

プランナー5d

作った間取り図を3D(立体)で見ることができ、高品質な3Dモデルが作れます。

また、住宅の素材や家具家電のパーツの種類が豊富で、エクステリアを作ることも可能です。

高品質な3Dモデルでシミュレーションしたい人におすすめです。

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

⑧Live Home 3D

Live Home 3D

作った間取り図を3D(立体)で見ることができます。

また、住宅の素材や家具家電のパーツの種類が豊富で、エクステリアを作ることも可能です。

さらに、天気や時間によって太陽光の入り方を変化させることができます。

採光のシミュレーションをしたい人におすすめです。

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

⑨Home Design 3D

Home Design 3D

作った間取り図を3D(立体)で見ることができます。

また、住宅の素材や家具家電のパーツの種類が豊富で、エクステリアを作ることも可能です。

さらに、時間によって太陽光の入り方を変化させることができます。

⑦や⑧でいまいちな人は、使ってみても良いでしょう。

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

⑩マイホームクラウド

マイホームクラウド

作った間取り図を3D(立体)で見ることができます。

また、アプリのダウンロードが不要で、ネット上で間取りを作成することが可能です。

アプリをダウンロードせずに、間取り図を作りたい人におすすめです。

▼マイホームクラウド
・公式サイト

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

⑪せっけい倶楽部

せっけい倶楽部

作った間取り図を3D(立体)で見ることができます。

パソコン用フリーソフトではおそらく最も高機能で、エクステリアも作ることが可能です。

パソコン用フリーソフトで間取り図を作りたい人におすすめです。

▼せっけい倶楽部
・公式サイト

▼対応端末
・パソコン(Windows)

⑫ルームプランナー

ルームプランナー

作った間取り図を3D(立体)で見ることができます。

また、実際のブランドの家具カタログから、家具を配置することが可能です。

家具から間取りを考えたい人におすすめです。

▼ルームプランナー
・公式サイト
・Apple Store
・Google Play

▼対応端末
・スマホ(iPhone/Android)
・パソコン(Windows/Mac)
・タブレット(iPad/Android)

⑬Roomle 3D & AR

Roomle 3D & AR

作った間取り図を3D(立体)で見ることができます。

また、実際のブランドの家具カタログから、家具を配置することが可能です。

⑫と同様に、家具から間取りを考えたい人におすすめです。

▼対応端末
・スマホ(iPhone)
・タブレット(iPad)

間取り図作成・シミュレーションのポイント

間取り図を作成したりシミュレーションする際のポイントは、以下の4つです。

・①生活動線はどうか?
・②家事動線はどうか?
・③衛生動線はどうか?
・④来客動線はどうか?

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①生活動線はどうか?

まず、生活動線はどうか?ということです。

生活動線は、家族全員が朝起きてから夜寝るまで動く、メインの動線になります。

特に、忙しい朝に、会社や学校に行く準備がスムーズにできるかどうかが大きなポイントです。

また、家具家電の配置や、スイッチ・照明の位置も、暮らしの快適さに直結してくるので、生活動線と合わせてチェックしましょう。

②家事動線はどうか?

次に、家事動線はどうか?ということです。

家事動線は、買い物・料理・洗濯・掃除など、家事に関わる動線になります。

特に、買い物後の玄関からキッチンまでの動線と、洗濯機から物干しまでの動線がスムーズかどうかが大切です。

また、掃除機をかける際は、コンセントの位置も重要ですので、イメージしてみてください。

③衛生動線はどうか?

次に、衛生動線はどうか?ということです。

衛生動線は、トイレ・洗面脱衣所・風呂など、衛生に関わる動線になります。

衛生動線は、家の中でも汚れやすい所なので、なるべく他の動線と交わらないのが理想的です。

また、最近は、帰ってきてすぐに手洗いできたり、風呂に入れるような動線が好まれますので、そうなっているかも確認してみましょう。

④来客動線はどうか?

最後に、来客動線はどうか?ということです。

来客動線は、お客さんが来てから帰るまでの動線になります。

ポイントとしては、来客中に風呂やトイレに行きづらくないか、家族のプライバシーが守られるか、という点を意識してみてください。

間取り図作成・シミュレーションの注意点

間取り図を作成したりシミュレーションする際には、注意することがあります。

それは、以下の3つです。

・①そもそも実現できないかもしれない
・②住みにくい間取りになる可能性がある
・③施主の案に業者が引きづられてしまう

①そもそも実現できないかもしれない

家を建てる上では、

・土地の形状
・道路の位置
・建ぺい率
・高さ制限

など、さまざまな条件があるため、自分で考えた間取りが、それらの条件に合わず、そもそも実現できない可能性があります。

また、素人が考えた間取りだと、

・耐震性が落ちる
・採光ができなくなる
・冷暖房の効きが悪くなる

というように、性能が低下してしまう場合もあります。

いずれにしても、間取りの設計は、こうした専門的かつ複雑な条件をクリアしないといけないので、素人が自力で考えるというのは困難です。

②住みにくい間取りになる可能性がある

そもそも、住みやすい間取りは、だいたい決まっています。

簡単な例で言えば、

・リビングは南側
・水回りは北側

といったように、セオリーが決まっている訳です。

なので、普通の間取りは嫌だからといって、独創的にすると、住みやすさから、どんどん離れてしまう可能性があります。

こうした、間取りの住みやすさと独創性のバランスを取るというのも、知識や経験が必要になってくるので、素人が考えるのは難しいかなと思います。

③施主の案に業者が引きづられてしまう

業者によっては、契約を取りたいので、自作の間取り図が微妙だったとしても、それになんとなく合わせたプランを作ってしまうかもしれません。

逆に言えば、自作の間取り図を出してしまったために、もっと良い間取りのプランを提案してもらえたかもしれないチャンスを潰してしまう訳です。

それは非常にもったいないので、そういった意味でも、自作の間取り図は持ち込まないほうが良いと思います。

間取り図は業者に作ってもらうのがおすすめ

①〜③のデメリットがあるため、個人的には、間取り図は自作しないで、業者に作ってもらうのがおすすめです。

しかし、

・1社ずつ業者に会って間取りをもらうのは、時間や労力がかかる…
・毎回毎回、同じ話を伝えなければならないので疲れる…

という人も少なくないと思います。

そんな人には、以下のサイトがおすすめです。

このサイトを使えば、複数のハウスメーカーや工務店から、

・間取りプラン
・見積書

を一斉に作ってもらえます。

家にいながら、いろいろな業者の提案を比較検討できるので、ベストな間取りを見つけられます。

サイトの使い方は簡単です。

必要事項をフォームに入力するだけなので、3分くらいで完了します。

無料で利用できるので、使ったことがない人は試してみましょう。

-間取り

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