失敗・後悔しない家づくりブログ【新築注文住宅】

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【家の建て替え】費用シミュレーション・見積もりができるサイト15選【無料】

建て替え費用シミュレーション

※記事内にPRを含む場合があります

自分達の予算や貯金で、満足のいく家に建て替えられる?

解体費用や建築費以外に、何にどのくらいの費用がかかるの?

解体費用・建築費・諸費用など全て含めた総額はどれくらい?

こんな悩みはありませんか?

この記事では、実際に家づくりを経験した私が、

・家の建て替え費用を試算できるサイト
・費用の相場や内訳はどうなっているか
・費用をなるべく安くするポイント

について解説しています。

家の建て替えの総費用や内訳のシミュレーションができるので、ぜひ読んでみてください。

家の建て替えの費用シミュレーション・見積もりサイト15選

①タウンライフ

タウンライフ

▼タウンライフ
https://www.town-life.jp/home/

このサイトでは、自分の要望をもとに、

・設計プラン
・見積書

を複数のハウスメーカーや工務店から「無料」で作ってもらえます。

かなり便利なので、費用をシミュレーションする際は、まずこのサイトを利用すると良いでしょう。

②ホームズ:おうち予算シミュレーション

ホームズ:おうち予算シミュレーション

▼ホームズ:おうち予算シミュレーション
https://lifullhomes-index.jp/sim/household/

このサイトでは、年齢・配偶者・子供・世帯収入・自己資金などをもとに、予算をシミュレーションすることができます。

また、毎月の返済額や生活費、貯蓄額などもわかるようになっています。

③リクルート:住宅購入予算シミュレーター

リクルート:住宅購入予算シミュレーター

▼リクルート:住宅購入予算シミュレーター
https://finance.recruit.co.jp/sugoi/yosan-simulation/

このサイトでは、年齢・職業・年収・貯蓄額・配偶者・子供・頭金・生活費などをもとに、予算や諸費用をシミュレーションすることができます。

また、毎月の返済額や、購入後の家計収支・貯金推移などもわかるようになっています。

④HOME4U:注文住宅予算シミュレーション

HOME4U:注文住宅予算シミュレーション

▼HOME4U:注文住宅予算シミュレーション
https://house.home4u.jp/budget/select

このサイトでは、

借入額・金利・返済年数・頭金・建物の広さ → 毎月の返済額

毎月の返済額・金利・返済年数・頭金・建物の広さ → 借入額

という2パターンのシミュレーションをすることができます。

⑤スーモ:住宅ローンシミュレーション

スーモ:住宅ローンシミュレーション

▼スーモ:住宅ローンシミュレーション
https://suumo.jp/edit/simulator/index.html

このサイトでは、

返済額・頭金・返済期間・金利 → 購入可能額

購入希望価格・頭金・返済期間・金利 → 毎月の返済額

という2パターンのシミュレーションをすることができます。

⑥住友林業:資金計画シミュレーション

住友林業:資金計画シミュレーション

▼住友林業:資金計画シミュレーション
https://sfc.jp/ie/fund/sim/

このサイトでは、

建物価格・自己資金 → 借入金額、諸費用

年収・返済期間・金利・年齢 → 借入可能額、毎月の返済限度額

借入希望額・返済期間・金利 → 毎月の返済額

という3パターンのシミュレーションをすることができます。

⑦家づくりナビ:マイホーム予算シミュレーター

家づくりナビ:マイホーム予算シミュレーター

▼家づくりナビ:マイホーム予算シミュレーター
https://myhome-i.net/money_simulator

このサイトでは、現在の家賃・返済期間・金利・自己資金などをもとに、 借入限度額や予算をシミュレーションできます。

⑧スーモ:建築実例から探す注文住宅

スーモ:建築実例から探す注文住宅

▼スーモ:建築実例から探す注文住宅
https://suumo.jp/chumon/jitsurei/

このサイトでは、建築実例を探して、本体価格・坪単価・延床面積・敷地面積・間取り・内装・外観などを確認することができます。

⑨住宅見積.com:住宅見積×ローンシミュレーション

住宅見積.com:住宅見積×ローンシミュレーション

▼住宅見積.com:住宅見積×ローンシミュレーション
http://www.jutaku-mitsumori.com/

このサイトでは、間取り・外観・設備・オプションなどを選択していくと、見積もりが表示されるようになっています。

⑩桑原建築設計室:住宅費用概算シミュレーション

桑原建築設計室:住宅費用概算シミュレーション

▼桑原建築設計室:住宅費用概算シミュレーション
https://www.kuwabara.tokyo/ienokakaku.html

このサイトでは、⑨と同様に、構造・仕上げ・設備・オプションなどを選択していくと、見積もりが表示されるようになっています。

⑪解体ニッカ:解体費用かんたん見積もり

解体ニッカ:解体費用かんたん見積もり

▼解体ニッカ:解体費用かんたん見積もり
https://kaitai-nikka.com/simulation/

このサイトでは、建物の構造・階数・延床面積などの項目を選択していくと、解体費用の概算見積もりが表示されるようになっています。

⑫解体無料見積ガイド:解体費用シミュレーション

解体無料見積ガイド:解体費用シミュレーション

▼解体無料見積ガイド:解体費用シミュレーション
https://simulator.kaitai-guide.net/step01.html

このサイトでは、⑪と同様に、建物の構造・階数・延床面積などの項目を選択していくと、解体費用の概算見積もりが表示されるようになっています。

⑬株式会社K’S COMPANY:建物解体の簡単お見積りシミュレーション

株式会社K’S COMPANY:建物解体の簡単お見積りシミュレーション

▼株式会社K’S COMPANY:建物解体の簡単お見積りシミュレーション
https://mitsumori.ks-company.jp/

このサイトでは、⑪と同様に、建物の構造・階数・延床面積などの項目を選択していくと、解体費用の概算見積もりが表示されるようになっています。

⑭住宅金融支援機構:フラット35利用者調査

住宅金融支援機構:フラット35利用者調査

▼住宅金融支援機構:フラット35利用者調査
https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_flat35.html

このサイトでは、建築費などの全国平均のデータを見ることができます。

⑮国土交通省:住宅市場動向調査

国土交通省:住宅市場動向調査

このサイトでは、⑭と同様に、建築費などの全国平均のデータを見ることができます。

家の建て替え費用の種類と内訳(建築費・解体費・その他)

家を建て替える費用の種類と内訳は、以下のとおりです。

大分類 小分類 割合
建築費用 本体工事費 約70%
別途(付帯)工事費 約25%
設計料/工事監理料 -
建物の諸費用 約5%
その他費用 住宅ローンの諸費用 -
雑費 -
税金 -
維持費 -

これらについて、1つずつ解説します。

なお、建て替え費用の相場については、以下の記事で解説しています。

建て替え費用
【2025年最新】家の建て替え費用の相場は?1000万で可能?経験者が解説

続きを見る

建築費用:本体工事費

まず、建築費用は、本体工事費と別途(付帯)工事費に分かれます。

本体工事費というのは、建築費用の70%くらいを占める費用で、

・基礎工事
・木工事
・屋根外壁工事
・電気水道工事
・設備工事
・内装工事

などの費用になります。

建築費用:別途(付帯)工事費

一方で、別途(付帯)工事費というのは、建築費用の25%くらいを占める費用で、

・解体工事
・地盤改良工事
・外構工事
・冷暖房設備工事
・照明器具工事
・カーテン工事
・ガス工事

などの費用になります。

本体工事と別途工事の違いは何か?というと、ざっくり言えば、本体工事は、家を建てる上で絶対に必要な工事になります。

一方で、別途工事というのは、本体工事に付随する工事になります。

建て替えの際の解体工事も、ここに含まれます。

建築費用:設計料/工事監理料

設計料というのは、名前のとおり、建物を設計して設計図を作ってもらう費用のことです。

一方、工事監理料というのは、工事が設計図どおりに行われているかどうかをチェックしてもらう費用になります。

設計料/工事監理料は、業者の種類によって扱いが違ってきます。

・ハウスメーカー、工務店:本体工事費に含むことが多い
・設計事務所:本体工事費+別途工事費の10〜15%

まず、ハウスメーカーや工務店の場合は、設計料/工事監理料を本体工事費に含むことが多いです。

一方で、設計事務所の場合は、本体工事費と別途工事費を足した費用の10〜15%くらいを別に支払うことになります。

この部分が、設計事務所とそれ以外の業者との料金面での違いになります。

建築費用:建物の諸費用

建物の諸費用というのは、建築費用の5%くらいを占める費用で、

・地盤調査費用
・建築確認申請料
・水道加入金
・契約印紙代
・登記費用
・地鎮祭/上棟式費用

などになります。

注意点としては、これらの費用は、住宅ローンではなく現金で支払うことが多いので、自己資金を確保しておく必要があります。

その他費用:住宅ローンの諸費用

住宅ローンの諸費用というのは、住宅ローンを契約するときにかかる、

・保証料
・事務手数料
・団体信用生命保険料
・火災保険料
・契約印紙代
・登記費用

などになります。

特に、保証料や事務手数料は、住宅ローンの種類や金融機関によって、大きく違ってきます。

その他費用:雑費

雑費というのは、

・引っ越し代
・家具/家電の購入費用
・近隣あいさつ費用
・職人差し入れ費用

あとは、建て替えする場合は、

・仮住まい費用
・登記費用(滅失)

というのも必要になります。

これらの費用についても、住宅ローンではなく、現金で支払うことが多いので、自己資金を確保しておく必要があります。

その他費用:税金

税金については、

・不動産取得税(1回だけ)
・固定資産税(毎年)
・都市計画税(毎年)

というのがかかります。

このうち、不動産取得税は、家を建てたときに、1回だけ払う税金です。

一方で、固定資産税と都市計画税は、家を所有している限り、毎年支払うことになります。

その他費用:維持費

維持費については、

・水道光熱費(電気、ガス、水道など)
・修繕費(修理、交換、塗装など)

になります。

厳密に言えば、これらの維持費は、家づくりの費用ではありません。

しかし、どういう家を建てるかによって、維持費が大きく変わってきますので、最初に考えておいたほうが良いと思います。

家の建て替え費用をできる限り安くするポイント

安く家を建て替えるために最も重要なのは、

相見積もりをして安い業者を選ぶ

ということです。

私の実家の建て替えの話ですが、いくつかの業者に相見積もりをしたところ、最も安い業者と最も高い業者の間で、約1000万円の差がありました。

結局、最も安い業者に依頼できたのですが、もし相見積もりをしなかったら、余計に1000万円を払っていたかもしれません。

それくらい、安く家を建て替える上で、相見積もりが重要だということです。

ただ、

・1社ずつ業者に会って見積をもらうのは、時間や労力がかかる…
・毎回毎回、同じ話を伝えなければならないので疲れる…

という人も少なくないと思います。

そんな人には、以下のサイトがおすすめです。

▼タウンライフ
https://www.town-life.jp/home/

このサイトを使えば、複数のハウスメーカーや工務店から、

・間取りプラン
・見積書

を作ってもらえます。

いろいろな業者の提案を比較検討できるので、最も安く建て替えてくれる業者が見つかります。

サイトの使い方は簡単です。

必要事項をフォームに入力するだけなので、3分くらいで完了します。

無料で利用できるので、使ったことがない人は試してみましょう。

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