失敗・後悔しない家づくりブログ【新築注文住宅】

家づくりの経験者が「失敗しない新築注文住宅のポイント」をまとめているブログです。

業者選び

【2025年最新】ローコスト住宅ランキング11選!安いハウスメーカーは?

ローコスト住宅

※記事内にPRを含む場合があります

費用を抑えたいのでローコスト住宅を検討している

ローコスト系でおすすめのハウスメーカーを教えてほしい

坪単価が安いハウスメーカーのランキングを知りたい

こんな悩みはありませんか?

この記事では、実際に家づくりを経験した私が、

・ローコスト住宅メーカーのランキング
・安いハウスメーカーの選び方
・ローコスト住宅の注意点

について解説しています。

安くて良い家を建てられるハウスメーカーを選べるようになるので、ぜひ読んでみてください。

ローコスト住宅・安いハウスメーカーランキング11社

安いハウスメーカーのランキングは、以下のとおりです。

坪単価(万円)
アイダ設計 29〜78
タマホーム 40.9〜80.9
サイエンスホーム 45〜60
ロイヤルハウス 45〜70
ジブンハウス 45.5〜64.7
桧家住宅 46〜75
セルコホーム 48〜110
富士住建 49.1〜59.6
一条工務店 50〜60
ユニバーサルホーム 50〜86
木下工務店 50〜90

※データ引用元:スーモホームズ住宅産業新聞
※坪単価に幅がある場合は最低額が低い順に掲載しています。
※坪単価には別途工事費用等が含まれない場合があります。
※条件等により変動し掲載金額から外れる場合があります。
※詳細な金額に関しては各企業にお問合わせください。

なお、ローコスト住宅以外のハウスメーカーは、以下の記事で紹介しています。

ハウスメーカー坪単価
【2025年最新】ハウスメーカー坪単価ランキング33社【一覧で価格比較】

続きを見る

ローコスト住宅・安いハウスメーカーの選び方・比較ポイント

ローコスト住宅のハウスメーカーを選ぶ際には、ポイントがあります。

それは、以下の3つです。

・①坪単価の表記を当てにしない
・②安かろう悪かろうでないか?
・③強引な値引き交渉をしない

①坪単価の表記を当てにしない

坪単価が安いからといって、安く家を建てられるとは限りません。

坪単価というのは、建築費を建物の坪数で割ったものです。

ですが、大半は、本体工事費のみを坪数で割っているだけで、別途工事費などが含まれていません。

さらに、本来なら本体工事費に入れるべき工事も、別途工事費に入れたり、別途見積もりなどにして、ワザと外している場合もあります。

なので、正確に見積もりを作ると、本来必要な工事やオプション扱いされた費用が追加されて、最終的な総額が高くなることも多いです。

このように、坪単価は、いくらでも業者の都合の良いように安く見せることができるので、あまり当てにしないようにしましょう。

②安かろう悪かろうでないか?

①とは違って、最終的な総額が安いローコスト住宅もあったりします。

しかし、あまりに安すぎる場合は、材料費や人件費を削りまくっている可能性があります。

こうしたローコスト住宅は、

・設計の自由度が限られる
・素材や設備のグレードが低い
・断熱性/気密性/耐久性が低い
・建てた後に維持費がかかる
・不具合や欠陥住宅のリスク

といった問題が起きやすくなります。

設計の自由度が限られると、こだわりを十分に実現できず、要望の多くを妥協することになります。

また、素材や設備のグレードが低いと、見た目が安っぽくなる上、使い勝手も良くありません。

断熱性や気密性が低いと、住みにくくなることに加えて、光熱費も高くなりますし、耐久性が低いと、建物の劣化が早く、修繕費もかかってきます。

さらに、工事自体が雑だと、不具合が起きやすくなり、最悪、欠陥住宅となるリスクもあります。

このように、あまりに安すぎると、建物自体の質が下がってしまうので、注意が必要です。

③強引な値引き交渉をしない

ハウスメーカーの場合は、値引きは「あって当然」というスタンスの業者が多いです。

特に「期間限定キャンペーン」などで、大幅な値引きでお得感を演出するパターンが典型です。

一方で、工務店は、多少は値引きに応じますが、「この程度が精一杯です」という感じで、見積もりの正確さや手堅さを演出する業者が多いと思います。

ただ、いずれにしても、値引きしても確実に利益が出るようになっている訳で、所詮は、契約につなげるための演出です。

だからといって、ガンガン値引き交渉をして良いかというと、そうではありません。

理由としては、過度な値引きの要求をすると、優良業者を逃してしまう可能性があるからです。

特に、良心的な工務店は、そもそもの見積もりが正確で、駆け引きが苦手なことが多いです。

なので、強引な値引き交渉は、基本的にやらないほうが良いと思います。

ローコスト住宅・安いハウスメーカーの注意点

ローコスト住宅や安いハウスメーカーを選ぶ際の注意点としては、

必ず、複数の業者から設計プランと見積書をもらって比較する

ということです。

坪単価が安く見えても、最終的な総額が高くなる可能性もあります。

また、総額が安くても、設計プランがいまいちかもしれません。

なので、各社の提案を比較して、良い家を安く建ててくれる業者を選ぶ必要があります。

最低でも3社以上、可能であれば4〜5社くらいから提案してもらうのが理想的です。

ただ、

・1社ずつ業者に会って提案してもらうのは、時間や労力がかかる…
・毎回毎回、同じ話を伝えなければならないので疲れる…

という人も少なくないと思います。

そんな人には、以下のサイトがおすすめです。

▼タウンライフ
https://www.town-life.jp/home/

このサイトを使えば、複数のハウスメーカーや工務店から、

・設計プラン
・見積書

を一斉に作ってもらえます。

いろいろな業者の提案を比較検討できるので、良い家を安く建ててくれる業者が見つかります。

サイトの使い方は簡単です。

必要事項をフォームに入力するだけなので、3分くらいで完了します。

無料で利用できるので、使ったことがない人は試してみましょう。

-業者選び

Copyright© 失敗・後悔しない家づくりブログ【新築注文住宅】 , 2025 All Rights Reserved.