失敗・後悔しない家づくりブログ【新築注文住宅】

家づくりの経験者が「失敗しない新築注文住宅のポイント」をまとめているブログです。

土地

土地探しサイトおすすめランキング8選!注意点やポイントを経験者が解説

土地探しサイト

※記事内にPRを含む場合があります

いくら探してもなかなか良いと思える土地が見つからない

予算内だけど条件に合わないor良い土地だけど予算オーバー

おすすめの土地探しサイトや、探し方のコツを教えてほしい

こんな悩みはありませんか?

この記事では、実際に家づくりを経験した私が、

・土地探しができるサイト
・土地探しのポイント・注意点

について解説しています。

理想の土地を見つけられるようになるので、ぜひ読んでみてください。

土地探しサイトおすすめランキング8選

①タウンライフ

タウンライフ土地

▼タウンライフ
https://www.town-life.jp/home/tochi/

タウンライフ株式会社が運営する土地探しサイトです。

複数のハウスメーカーや工務店に、土地探しの依頼や相談を「無料」で行うことができます。

かなり便利なので、土地探しで悩んでいる人は、まずこのサイトを利用すると良いでしょう。

②ニフティ不動産

ニフティ不動産

▼ニフティ不動産
https://myhome.nifty.com/tochi/

プロバイダで有名なニフティの子会社の土地探しサイトです。

有名な土地探しサイトをまとめて検索でき、掲載物件数が多いのが特徴です。

③不動産ジャパン

不動産ジャパン

(公財)不動産流通推進センターが運営する土地探しサイトです。

不動産の業界団体4団体から集めた、独自の土地情報が掲載されています。

④ランディ

ランディ

FREEDOM X株式会社が運営する土地探しサイト(アプリ)です。

非公開物件や値下がりの情報が分かり、お買い得物件が探せるのが特徴です。

⑤スーモ

スーモ土地

CMなどで有名なスーモの土地探しサイトです。

⑥ホームズ

ホームズ土地

スーモとともに有名な、ホームズの土地探しサイトです。

⑦アットホーム

アットホーム土地

▼アットホーム
https://www.athome.co.jp/tochi/

不動産で有名なアットホームの土地探しサイトです。

⑧goo不動産

goo不動産

NTTグループが運営する土地探しサイトです。

土地探しサイトで失敗しないための注意点

土地探しサイトを使う上で、失敗しないための注意点があります。

それは、以下の5つです。

①土地が網羅されている訳ではない
②希望に完璧に合う土地を探さない
③安い土地にすぐに飛びつかない
④土地の状態や周辺環境は分からない
⑤素人がチェックするには限界がある

①土地が網羅されている訳ではない

1つ目は「土地が網羅されている訳ではない」ことです。

土地探しサイトでは、1つのエリアでも何百という物件情報を見ることができます。

しかし、土地の情報が全て掲載されている訳ではありません。

ネットに出回る土地は、全体の4割程度とも言われています。

つまり、残りの6割は、様々な事情によりネットに掲載されません。

また、土地探しサイトによっても、掲載数や掲載物件が異なります。

あるサイトに掲載されていなくても、別のサイトに掲載されている、という場合もありえます。

②希望に完璧に合う土地を探さない

2つ目は「希望に完璧に合う土地を探さない」ことです。

広くて、形も整っていて、南向きで、利便性や周辺環境も良くて、安い土地がいい!

こんなふうに土地探しをしていないでしょうか?

気持ちはわかりますが、土地に対する希望が多ければ、それだけ、条件に合う物件の数も減ります。

つまり、希望を満たそうとすればするほど、土地探しは難しくなってしまうのです。

③安い土地にすぐに飛びつかない

3つ目は「安い土地にすぐに飛びつかない」ことです。

相場より安い土地は、インフラの整備などに追加費用がかかり、結局相場と同じか割高になってしまう、ということもありえます。

こうならないためには、相場より安い土地は「安いなりの理由がある」と考えて、追加費用がかからないか、しっかり確認するようにしましょう。

④土地の状態や周辺環境は分からない

4つ目は「土地の状態や周辺環境は分からない」ことです。

例えば、

・大雨が降ったときに、敷地が水浸しになる
・周辺に騒音や振動、悪臭などの発生源がある

といったことは、サイトの情報だけでは十分チェックできません。

確かに、土地探しサイトは便利ですが、現場に行かないと分からない情報もある、ということを頭に入れておきましょう。

⑤素人がチェックするには限界がある

5つ目は「素人がチェックするには限界がある」ということです。

サイトで土地探しをする上で、

・広さ
・形状
・価格
・立地

といった項目は素人でもチェックできますが、

・登記情報
・法規制
・敷地条件
・安全性

といった内容は、かなり専門的であり、素人が正確にチェックするのは困難です。

なので、どこかの段階で、ハウスメーカーや工務店などの専門家を頼る必要が出てきます。

土地探しサイトを上手に使うポイント

土地探しサイトを上手に使うポイントは、以下の5つです。

①合格ラインを決めてから探す
②土地の希望に優先順位をつける
③1つのサイトだけで調べない
④自分で土地と周辺環境を確かめる
⑤ハウスメーカーや工務店に相談する

①合格ラインを決めてから探す

1つ目は「合格ラインを決めてから探す」ことです。

少し良さそうな土地を見つけたが、気になる点がいくつかあり、購入を迷っていたところ、他の人に買われてしまった…

といったパターンは「土地探しあるある」ではないでしょうか。

そうならないためには、

・100点満点の土地はないと割り切る
・自分なりの土地の合格ラインを決める
・すぐに不動産会社に連絡できるようにする

というスタンスで、土地探しを行っていく必要があります。

②土地の希望に優先順位をつける

2つ目は「土地の希望に優先順位をつける」ことです。

合格ラインを決めるためには、希望の優先順位を決めることが大切です。

優先順位の考え方にはいろいろあると思いますが、個人的には、

設計の工夫などでカバーできないもの=優先順位を高くする

と良いと思います。

具体的には、以下のとおりです。

↑優先順位(高い)
・安全性
・周辺環境
・価格
・利便性
・敷地条件
↓優先順位(低い)

詳しくは、以下の記事で解説しています。

土地の選び方
【土地の選び方のポイント】44個のチェックリストや優先順位を経験者が解説

続きを見る

③1つのサイトだけで調べない

3つ目は「1つのサイトだけで調べない」ことです。

理由としては、サイトによって掲載数や掲載物件が異なるからです。

なので、土地探しサイトは、必ず3つ以上を並行してチェックしましょう。

そして、サイトだけで土地探しを完結せず、不動産会社にも相談するとなお良しです。

不動産会社に行けば、サイトに載っていない未公開の土地情報などが得られるからです。

土地探しコツ
【注文住宅】土地探しのコツ7選!探し方の裏ワザやポイントを経験者が解説

続きを見る

④自分で土地と周辺環境を確かめる

4つ目は「自分で土地と周辺環境を確かめる」ことです。

候補の土地が絞れたら、必ず自分で土地と周辺環境を確かめるようにします。

土地の見学は曜日・時間帯・天気などの条件を変えて複数回行うようにし、周囲100mくらいも歩いてチェックするようにしましょう。

こうすることで、サイトだけでは得られない、現地のリアルな情報を入手することができます。

⑤ハウスメーカーや工務店に相談する

5つ目は「ハウスメーカーや工務店に相談する」ことです。

土地探しはサイトだけで完結せず、ハウスメーカーや工務店にも相談するのがおすすめです。

こうした建築会社は、設計プランも作成しつつ、希望の家が建てられるかどうかという視点で、土地をチェックしてくれるからです。

また、土地と建物の予算配分についても相談でき「土地を買ったら建築費が足りなくなった」という失敗を防げます。

しかし、

・まだハウスメーカーや工務店が決まっていない…
・業者に会いに行くのは、時間や労力がかかる…

という人も少なくないと思います。

そんな人には、以下のサイトがおすすめです。

▼タウンライフ
https://www.town-life.jp/home/tochi/

このサイトを使えば、複数のハウスメーカーや工務店に、

・土地探しの依頼をしたり
・相談やアドバイスを受けたり
・設計プランを作ってもらう

ことができます。

専門家の立場から土地探しのサポートをしてもらえるので、土地選びの失敗を防ぐことができます。

サイトの使い方は簡単です。

必要事項をフォームに入力するだけなので、3分くらいで完了します。

無料で利用できるので、使ったことがない人は試してみましょう。

-土地

Copyright© 失敗・後悔しない家づくりブログ【新築注文住宅】 , 2025 All Rights Reserved.